アライグマ駆除Racoon

アライグマは危険な生物で、この動物を駆除している（駆除できる）業者は、都内でも4～5社程度です。
危険な生物なので決して一般の方はアライグマには接触せず、必ず駆除資格を持った私たちのような業者にお任せください。

アライグマによる被害が増えています。

特定外来生物に指定されているアライグマはもともと日本に生息していなかった動物ですが、近年、危険な動物として増え続けています。
環境省の報告（平成26年度版）によれば、近畿地方を中心に数億円の農業被害が発生しているほか、生態系への影響も心配されています。
関東地方でも屋根裏で繁殖するようになってきており、防除がアライグマの拡大に追いついていない現状が危惧されています。
被害を防止するというよりも完全排除が国により推奨されています。

アライグマは凶暴です。

アライグマは見た目は可愛いかもしれませんが本当に凶暴です。
アライグマは人に噛み付き、顎と首の力も強いので腕に穴が開き腕の肉を持っていかれるような重傷を負う危険もあります。

最近では寒冷な北海道から温暖な九州まで繁殖地を広げ急速に個体数が増加、雑食性で日本国内では強力な天敵や競争種となる動物がいないと言われています。

アライグマ駆除のよくある質問

アライグマがなぜ家の中にいるのですか？

暖かいところが大好きです。
暖かいところを求めて家の中に入ります。
食事は外でして家では天井裏によくいます。

アライグマは可愛くないですか？

アライグマはかなり凶暴です。
かなり凶暴で実際に捕獲するとなるとアライグマは噛み付きます。
顎の力も強いです。アライグマは噛み付かれるともう外れません。

アライグマは家の中で増えるのですか？

天井裏で増えます。
雄雌のつがいで天井裏を寝床にしています。また天井裏の一個所をトイレ（溜糞）にします。溜糞されたところの天井が腐ることがあります。

アライグマ駆除 料金表（税込）

※ 被害状況、施工方法により施工価格は変わります。

【アライグマ駆除料金のご注意】

1.親だけ天井裏にいる場合、子供が一緒にいる場合の駆除方法の違い
2.追い出すのか捕獲するのかによる施工方法の違い
などがあり、実際に現状を確認しないとお見積もりを提出するのが難しいことが大半です。ご不明な点はお電話にて説明させて頂きます。

アライグマ駆除が完了するまでの流れ

	家の状況を詳しく聞かせて頂きます。 どんな事でも結構です。 医者による問診のように場合によってはヒアリングで全てが分かる場合があります。
	アライグマの侵入経路を最新機器を駆使しての独自の方法にて確認します。 侵入経路は思わぬところにありますが長年の経験により短時間に確実に探し出します。 特に室内に出没の侵入経路は一刻も早くに確認することが重要です。
	後日（場合によっては即日）お見積書を提出します。
	いろいろな方法（薬剤処理、物理的処理などその環境に応じた適切な方法を採用）により建物内部に生息のアライグマを建物の外に追い出します。
	侵入経路を専用資器材を適切に使用して確実に封鎖いたします。
	追い出し切れずに建物内部に残ってしまったアライグマを有資格者が罠により捕獲します。状況により捕獲を容易にするため超音波（衝撃波）を使用します。 ※ 粘着トラップは必要に応じて無制限に設置いたします。
	アライグマの糞の除去や回収および生息（営巣）していたことによる不衛生な環境（ダニや各種細菌など）を清掃および消毒（薬剤処理）により本来の清潔な環境に戻します。
	施工後のアフターフォローとして定期点検、緊急対応でアライグマの再発生にも確実に対応します。私達はこのアフターフォローが最重要項目の一つと考えています。

アライグマの飼育は禁止

アライグマをペットとして飼育することは「特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律」で特定外来生物に指定され禁止されています。

アライグマは生態系を破壊し農林水産業に被害をもたらす外来生物です。
アライグマを見かけたらすぐに専門業者にご相談ください。